モラハラが子どもに与える影響について

 

目次

1.子どもが産まれて始めて人との繋がりを築く場所は家族です。

2.高い確率でモラハラ行為をするようになると言われています。

3.子どもにとっては、どんな両親であろうと大切な父親と母親です

 

 

 

「夫(妻)からモラハラを受けているけど、子どもには優しいから子どものために離婚はできない・・・。」

そんな風に、自分さえ夫(妻)からのモラハラに耐えればいいや、と気持ちを押し殺し、離婚を切り出せないというケースがあります。

 

では、実際に子どものためを思ったら、離婚せずモラハラ行為に堪え忍ぶのが正しい選択なのでしょうか?

 

父親(母親)が母親(父親)へ行うモラハラをみて育った子どもへの影響について、今一度何が正しい選択なのか考えてみましょう。

 

モラハラ環境下で育った子どもの特徴

子どもが産まれて始めて人との繋がりを築く場所は家族です。

そのため、家族とはコミュニケーションの取り方や、人との接し方、人との繋がりについての基盤を学ぶとても大切な場所となります。

 

父親(母親)が母親(父親)に暴言を吐く姿や、馬鹿にされている姿を日常的に見聞きして育つとその光景が間違っていると誰からも教わることはありません。

 

子どもにとってはそれが普通であり、コミュケーションだと思ってしまいます。

 

これによって、父親(母親)が母親(父親)に言っていた酷い言葉を、外で友達に言ってしまいトラブルとなるケースもあります。

 

では、子どもが大人になり家庭を持ったときにはどうでしょう? 

 

親のモラハラを見て育った子どもの多くは、かなりの高い確率でモラハラ行為をするようになると言われています。

 

夫(妻)のモラハラが子どもへは直接の被害がないから、と耐えていても、子どもは良くも悪くも親のまねをし、親の背中をみて育ちます。

 

また、父親(母親)が母親(父親)を馬鹿にしている姿をみて育つので、子どももまたキレやすい性格であったり、人を傷つける行為や蔑んでしまう言動を真似たりしてしまいます。

 

しかし、それが当たり前の環境で育っているので、そもそもが良くないこと、悪いことだ、ということもわかりません。

 

子どもにとっては、どんな両親であろうと大切な父親と母親です。

 

子ども自身へのモラハラ被害がないとは言っても、精神的な目に見えていない影響を受けていることが数多くあります。

 

父親(母親)が母親(父親)を馬鹿にし、暴言を浴びせる姿を日常的に見るのは子どもを酷く傷つけトラウマを植え付けることもあります。

 

「子どものためには、自分だけが夫(妻)からのモラハラに耐えればいい」と思わず、子どものためには何が一番良い選択なのか、目先のことだけを見るのではなく、子どもの将来も見据えて良く考えてみましょう。

 

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