モラハラチェックリスト
以下は、あなたがモラルハラスメント被害を受けているかどうかのチェックです。
(加害者の特徴/被害者の特徴)
モラハラは形が明確に決まっているものではなく、日頃の言動や態度の積み重ねです。パートナーやあなたがあてはまる箇所が多いかどうか、一度確認してみて下さい。
モラルハラスメント加害者の特徴チェックリスト
1.自分の非を認めず、自分の価値観こそが正しいと信じ込んでいる
2.「お前はダメだ」「あなたはバカだ」など上から目線での否定がよくある
3.あなただけでなく、あなたの両親や家族の人格や育て方を否定する
4.「俺が夫・父親だから俺に合わせて当然だ」「稼いでるのは自分だから合わせて当然だ」と
権威を振りかざそうとする
5.あなたが1つ意見を返すと10の言い返しをしてくる
6.怒ると家具や物を壊すなど物に当たる、物への八つ当たりを「お前・あなたがそうさせるからだ」と
責任転嫁する
7.あなたの行動を監視しようとする、行動を逐一報告させようとする
8.友人が少なく社会との交流も薄めで内弁慶である
モラルハラスメント被害者の特徴チェックリスト
1.相手の顔色や機嫌をうかがいながら生活してしまっている
2.子どもに対して善悪よりも「相手を怒らせないか」を気にして行動を注意してしまう
3.相手が怒っていると自分が謝ってその場をおさめようとする
4.LINEや電話の着信があると「相手が怒ってきたのでは」と恐怖してしまう
5.相手の言動を思い出すと精神だけでなく身体にも不調が出る
6.相手が帰宅した物音を聞いただけで動悸がしてしまう
7.「自分が悪いのではないか」「自分のせいで相手がこうなってしまったのではないか」と考えてしまう
8.自分自身を結婚前と比べて精神面・気持ちがかなり暗くなっている
これらの特徴に相手やあなたが複数該当していた場合、自分でも気が付かないうちにモラルハラスメント被害を受けている可能性があります。
被害者の特徴にもありますが、直接の暴力ではないモラハラであっても、精神面はもちろん身体にも深刻な不調が生じることもあります。
このリストにいくつか該当した方が、「いまの状態から脱却したい、、」・「いまの夫婦婦関係を子どもに見せてしまうことは、子どもにとってよくない、、、」もしそう感じたのであれば、一度、実際の経験がある専門家に相談してみてください。新たな視点がみつかると思います。
執筆者情報
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最も大事なこと、それは、お客様と信頼関係を構築すること。
弁護士にしか話せないこと、言えないこともあります。時間をかけても信頼関係を構築することが何より大切だと思っています。話しにくいこと、言いたくないことも出来るだけ話してもらえるよう、私はまずお客様の話す内容を時間をかけて細部までよく聴き、真意をつかみ取るように意識しています。お客様の話す内容については、単にご要望を伺うだけではなく、何故そのような心情に至ったのかを背景事情も踏まえて私なりに分析し、お客様の真意に見合った解決案を提示することを心がけています。
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