離婚を弁護士に相談するのはハードルが高い?
今このページを見ている方はおそらく、離婚がしたいのに「相手が離婚に応じてくれない」「財産分与で揉めている」「親権に争いがある」などの理由からすんなり離婚できない、そんな状況に陥っているのではないでしょうか。
一人での解決は困難、でもいざ弁護士に相談となると
法律事務所は敷居が高そう...
弁護士費用もたくさんかかるんじゃないか...
そんなイメージをお持ちの方は多くいらっしゃいます。
実際に弁護士費用に関して言えば、決して安い金額とは言えません。
弁護士費用は大きく分けて4つの項目になっています。
①法律相談料
②着手金
③報酬金
④実費
以上の項目から、20万~50万円が離婚を弁護士へ依頼した場合の相場と言われています。
しかし、この相場も離婚協議のみで解決したのか、離婚調停を行ったのか、もしくは離婚裁判まで全て弁護士に一任したのか、ケースによっては100万円以上の弁護士費用となることもあります。
その弁護士費用を支払って弁護士へ依頼するメリットは、圧倒的な精神的負担の軽減です。
書面の作成、裁判所とのやりとり、離婚の話が全く進まない相手との話し合い、婚姻費用や財産分与、養育費、親権などの争い、専門的な知識を得るためにかける時間と労力を、全て弁護士が代わりにやってくれるのです。
家事や育児さらには仕事と忙しい日常の中で、必要な情報を集め、相手との交渉を行うことは想像以上に精神的負担が掛かります。また離婚裁判までもつれ込んだ場合は1年以上の期間がかかることがほとんどです。
一人で離婚の話を進めようと思った場合、もし相手が弁護士をつけていたらそれだけで、専門的知識のないこち
ら側は不利になってしまいます。また、法律の知識を蓄え、証拠を集め、書面を作る、この作業は予備知識が備わっていないと、1から全て一人の力で行うのはとても時間が掛かります。
さらにネット上には情報が溢れかえっているので、その中から正しい情報を取捨選択することも大切です。
決して安くはない金額が発生する事なので、必ず弁護士を付けた方がいい!とは言い切れません。実際に自分一人のお力で離婚を進めている方も多くいらっしゃいます。
なので、弁護士に依頼するときは弁護士の選別をしっかりと行いましょう。
弁護士費用が高いからと言って決して良い弁護士とは言い切れません。
しかし一生を左右し、長ければ数年も続く離婚問題を、費用だけを見て弁護士を選ぶこともお勧めはできません。
当事務所では、初回相談のみ通常よりお安くした1時間 3000円(税別)の法律相談を行っております。
弁護士への依頼を検討中の方はまずは相談で事務所の雰囲気や弁護士との相性、そして弁護士費用を確認してみましょう。
執筆者情報
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最も大事なこと、それは、お客様と信頼関係を構築すること。
弁護士にしか話せないこと、言えないこともあります。時間をかけても信頼関係を構築することが何より大切だと思っています。話しにくいこと、言いたくないことも出来るだけ話してもらえるよう、私はまずお客様の話す内容を時間をかけて細部までよく聴き、真意をつかみ取るように意識しています。お客様の話す内容については、単にご要望を伺うだけではなく、何故そのような心情に至ったのかを背景事情も踏まえて私なりに分析し、お客様の真意に見合った解決案を提示することを心がけています。
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