モラハラ夫はなぜ離婚に応じないの?

モラハラをしてしまうタイプの人は、「出ていけ!」「俺の買った家に住むな!」「帰ってくるな!」「お前といるとDVしそうになる」などと、まるで相手を離婚へと追い込むように責め立てることがあります。

しかし、相手が実際に離婚や別居を切り出すと、離婚は頑なに拒否することが多いのです。

 

離婚拒否のしかたは大きく分けて2つパターンがあります。

1つはやはり高圧的に「離婚なら養育費は1円も払わん!」「お前が一人で子育てしたら子どもが不幸になる」などと威圧する例です。

もう1つは急に態度を変えて「ちゃんと反省するからもう一度だけやり直してくれ」と謝る例があります。

後者の場合、それで本当に改善されればよいのですが、しばらくするとまたモラハラが繰り返されることもあります。

 

 

離婚に応じない理由1 実は自分にあまり自信がない

モラハラをしてしまうタイプの人は、相手を選んで「出ていけ! 帰ってくるな!」と口にしています。「こう言っても許されるだろう」と思っているからこそ、キツい言葉を言えるのであり、実は態度とは違って自分にそれほど自信がないこともあります。

そのため、相手が実際に別居をするなどの「行動」を起こしてしまうと、戸惑ってしまい、とりあえず相手の行動を否定したいために、離婚を拒むこともあります。

 

 

離婚に応じない理由2 プライドの高さ

モラハラをする人はプライドが高く、「自分が正しくて相手が間違ってるから言ってるんだ」という意識で接しています。そのため、相手から別居・離婚要求など明確に「NO」を自分に示されてしまうと、プライドが傷つき、自分が相手から拒否されているという事実を認めたがらないのです。

またプライドの高さから、世間体や自身の職場との関係を気にして、「離婚」という結果を避けたがる人もいます。

 

 

離婚に応じない理由3 相手の気持ちが想像できなくなっている

先ほども言いましたがモラハラをする人は、「自分は正しいことをしている」との意識が強いのです。そのため、相手が自分の発言や態度に本気で苦しんでいる精神状態や、離婚まで決意した心情が想像できないのです。

先ほど、「離婚を拒否するときも高圧的な態度」の例を挙げましたが、普通の感覚であれば、高圧的な態度に苦しんで離婚を決意した相手に、さらに高圧的な態度を取れば、やり直すどころか相手はますます離婚したがることは、想像できると思います。しかしそういった人の気持ちに対する想像が、夫婦関係に悪い意味で慣れてしまったのか、鈍感になっているのです。

 

このようにモラハラをしてしまう人には、根本的な感覚の差があるため、あなたが自分で真剣に言葉を重ねても、なかなか話が進まないと思います。

解決に向かって進むために、もう一歩、今までとは違う行動をし、それを相手にも示してみませんか。

 

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