当事務所が紹介した探偵事務所と連携し、夫の不貞の確証を得たことで、依頼者の要望に近い条件で離婚を成立することができた事例

依頼者 30代 女性 会社員

相手方 40代 男性 会社員

子ども 2人(未成年)

相談の経緯

相談者は、夫から、早急に離婚するよう迫られているとのことで、今後の進め方について相談にこられました。夫とは別居しておらず、家族で同居しておりました。
相談者としては、現時点で離婚はしたくないとの思いと、離婚はやむを得ないとの思いと、当初は両方ありました。ただ、離婚の条件次第では、もう離婚も構わないという思いが強くなったため、離婚条件の検討をしつつ、離婚協議を前に進めることにしました。
また、夫が離婚を早急に迫る理由が、今ひとつ納得できなかったため、夫の不貞の調査も行いました。

当事務所の活動・結果

① 不貞の調査については、当事務所から探偵事務所を紹介し、探偵事務所と連携しながら調査を進めました。その結果、夫の不貞の確証を得ることができました。

また、不貞が明らかになったことを契機に、その後の離婚条件の交渉が優位かつ円滑に進むようになりました。
② 当事務所は、今回は協議離婚の代理人ではなく、書面作成や助言等を行いました。離婚協議書は交渉のたびに何度も修正を行い、相談者には粘り強く交渉して頂きました。

③ 財産分与やその他の条件について、詳細な条件を記載した合意書を作成しました。また、最終的には、公正証書を作成する段取りをとり、公証役場で公正証書を作成しました。

ポイント、所感

当事務所にご相談いただいた方で、当事者間で離婚の協議をして頂く場合、残念ながら最初の条件提示で合意に至ることは、まずありません。ほとんどの場合は、何度か交渉を重ねて条件を修正しながら、詰めていくことになります。
また、当初は口頭では同意した内容も、いざ合意書面という書面で提示されると、とたんに拒絶反応を示して、条件を白紙に戻してしまう相手もいます。また、相手のいうことが、2転3転するなどという話もよく聞きます。
この場合は、やはり初回で決するとは思わず、粘り強くかつ定期スパン(間を空けすぎない)で交渉を継続することが大切です。また、毎回、交渉の都度、離婚の条件・条項案を書面で示すことが大切です。そうすることで、相手も離婚条件の理解ができますし、相手もそれに応じて書面で離婚条件を修正してくることが多いからです。
また、今回は探偵事務所によって不貞の証拠を掴んだことで、交渉が円滑に進むようになり、依頼者の要望に近い条件での離婚成立となりました。

 
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